2009年7月8日

シャスタで終わり、シャスタで始まる

歴史を通して、この地球で繰り返された様々なドラマや悲劇
人はある方策をとるに至った

「すべて自分ひとりでやらなければならない」

「決して目立ってはいけない」

「本当の感情を押し殺さなければならないから、おどけてみせたり、気持ちをそらしてごまかしたり、感情にわざと鈍感になってみる」

「常に受け身でなければならない」

「自分の価値を認めてもらうために、常に努力しなければならない」

「自分自身をさらけ出すことは危険」

「常に(人や環境の中に)うまく溶け込まなければならない」

「自分を弱くて劣っているように見せなければならない」

「常に自分自身を追い立てて、前進しなければならない」

「他者から自分を隔てていなければならない」

「相手が望むことに誠実で従順でなければならない」

「自分の幸せを犠牲にしてでも、他者を幸せにしなければならない」

すべて生き残るため
生き延びるため
自分の身を守るため

そんな風に、何らかの形で調節(コントロール)してきた

自分の中に、家族の中に、先祖の中に、過去生の自分の中に
繰り返されて来たパターン



闇の中に入ってゆき、向き合ってみたら
闇が痛みを和らげてくれた

真っ暗な闇をじっと見つめていたら
闇が両手を広げてくれた

母の懐に抱かれたように
心が落ち着く
安心できる

闇は勇気に包まれていて
私はそこに還っていった



闇と光は表裏一体

過去をここに置いていき
ここから生まれ変わる


誰もが調和を求めている
調和 - それこそが私達の本来の姿




自分を愛し慈しみ
相手を愛し慈しむ

自分の心に余裕ができたら
相手を尊重し、思いやりの心になれる

それぞれの個性を活かし
補い合い、助け合い、認め合い
様々な色が溶け合ってひとつになる



もう奪い合う必要はない
なぜなら、一人一人のなかに溢れるほどの豊かさがあるから

生きるということは、それを表現して分かち合い
より大きな喜びを創造すること


WE ARE THE WORLD



シャスタ山は光に包まれていた



<今回シャスタの旅をご一緒してくださり、私に大きな気づきをくださった4人の方々に心より感謝いたします。>

(写真上から順に)
最初の2つ シャスタ プルート・ケイブ
次の2つ シャスタ キャッスル・レイクにて、調和の鳥、鳳凰のような雲と光環
Osho 禅タロットカード
シャスタ山

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